「こめつぶ」
2014年10月04日
今日は米粒を調べてみました。
まず、うるち米の稲穂から一粒…
うるち米
穂先の部分が画面下になります。この一粒が、あの稲になると思うと不思議です。生命力の塊です。
どの生き物もですが、種や卵にあたる物は面白いですね。
普段は気にせず、ご飯粒や豆、卵などを平気で食べていますが、その生命力を貰っているのかも知れません。
赤米(古代米)
見た感じ「うにょ~ん」です。この針のように長い「芒(ぼう、のぎ)」で自分を守っているのでしょうか?それとも、動物や地面に刺さるため?色々考えると楽しくなってきます。
それぞれ皮(籾殻)を少し剥がしてみました
全部剥がしてみました
普段見慣れた米粒が出てきました。赤米(古代米)の方は少し色味が濃いですね。
毎日のように見ているのに気にしたこともないですが、育てる側の視点になると色々と違う物が見えてきてとても興味深いです。
Posted by 諸塚村観光協会 at 09:50│Comments(0)
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