「すくすく育っています」
2014年06月30日
雨が続いたり、たまに晴れ間があったり、天候も色々変化しますが…
すくすくと、育っています。
苗に負けじと、田んぼ近くで育つ雑草。
よく見ると、しましまになりつつありますね。濃い緑だった赤米の苗の色が薄い緑になって来ているのは不思議ですね。
「橋の苔掃除」
2014年06月27日
今日も雨でしたので、せっかくなので?
田んぼに行くまでの橋の苔掃除をしました。
田んぼに行くまでの橋の苔掃除をしました。
前の小屋が田んぼに繋がっています。
前に田んぼが見えます。
小屋に行くまでの階段を掃除。
ついでにお向かいの階段も掃除。
綺麗になりました。 あとは、雨がさらに綺麗にしてくるでしょう。
階段の上には…
櫟【くぬぎ】地蔵様が優しく微笑んでくれています。
とても優しい微笑みで、心がほっこりとします。
櫟地蔵様については、またお伝えしたいと思います。
「雑草が…」
2014年06月26日
除草作業が終わって一息、やっと水が澄んできました。
結構綺麗に除草されています。
ここも綺麗です。
あれ…?
あれれ…?
ここも?
…結構取り残しがあるようで…再度除草作業決定!!
特に、除草機の入れなかった場所、苗と苗の間が取れていないようでした。次回はすべて手作業かな…?
気落ちしていたところに、田んぼ近くの紫陽花(アジサイ)が可愛い花をみせてくれたので良しとします。
ちょうど、花が開く生長過程が段階でわかるよに蕾や花がついていたので順番にご紹介させていただきます。
「除草機を使った翌日」
2014年06月25日
除草機を使った翌日さてどうなっているのか?
まだ少し水が濁っています。
小さい田んぼには、かなり大きい影響だったようです。
お~すっかり、綺麗になっていますね。ちょっと雑草には可哀想な気もしますが…
↓写真中央あたりに、雑草の抜かれた根っこが漂っています。(白っぽいのです。)
除草機の威力は凄いですね。
まだ少し、除草機が入って田んぼが騒がしくなった名残がありますね…
除草機に「おつかれさま」
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「雑草をとる作業」
2014年06月24日
田んぼがいつの間にか雑草だらけになっていました。
苗と苗の間に、いっぱい小さい雑草が生えています。
いつのまにか、あちこち雑草だらけです。
このままだと、雑草に栄養をとられてしまうので雑草をとる事にしました。
そこで登場!!「除草機」です。(田んぼの雑草をとってくれます。)
この除草機を苗と苗の間に進入させます。
そうすると…
後ろに着いた、歯が泥をかき混ぜてくれます。
泥をかき混ぜるとき、一緒に雑草もかき混ぜてくれます。おまけに泥の中に空気も入ります。
植える時、この除草機が入るように苗の間隔を計算して植えられています。
また、苗が根をある程度しっかり張っていないと雑草と一緒に抜けてしますので注意です。
それにしても、以外に重労働です…
除草機の通った後のアップです。泥が…
除草機の入れない所や、抜かれて浮いている雑草は手で取り除きました。
小さい田んぼですが重労働です…あ~腰が痛い…
無事作業終了!!ですが水が濁っていてどうなっているか分かりません。
結果は明日の楽しみに。
結果は明日の楽しみに。
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「雨の日の田んぼ」
2014年06月20日
雨の日の田んぼです。
少し静かで寂しい感じがします…
雨が蜘蛛の巣に捕まっていました。
田んぼの近くでひっそり咲く、紫陽花。
恵みの雨などを受け少しずつ、しましまになりつつあるようです。
「赤米の生長」
2014年06月19日
そろそろ、田んぼの生長の様子もお伝えしたいと思います。
写真では伝わりにくいですが、少しずつ生長しています。
少しアップにしてみます。
しっかり根を張って、元気に育っているようなパワーを感じます。
植えた直後の写真と見比べて見ましょう。
少し頼りない感じがします。
もう一つ驚くことがあります。以前紹介させて頂いた、うるち米(緑が薄くて大きい)の苗と、赤米(緑が濃くて短い)の苗ですが…
現在は…
向かって左半分がうるち米、右側のモサモサ育っているのが赤米です。
見事に赤米の方がスクスク(モサモサ?)育っております。野生を感じますね…
赤米の方が、育ちやすく背丈も高くなるのということが現れて来ました。
これからどう育つのか楽しみです。
今日の一枚、葉っぱで休むアメンボ
「ホタルのいる川」
2014年06月17日
今回は、田んぼの近くにある川について
田んぼの近くにある川では、季節になるとホタルが飛んでいます。
写真の川でも数匹程ならホタルを見ることができます。
今回、田植えをして頂いた「やま学校生の皆さん」には夜、ホタル観賞スポットで見て頂き喜んで頂けました。
50匹以上のホタルが優しい光を放ちながら漂う姿は感動的でした。
その年によってホタルの数などにも差があり、大当たりの年は地元の方でも、幻想的だと感じられるそうです。
【ホタル観賞時の注意】
ホタルを観賞する時は
・大きな音や、声を出してホタルを驚かせない。
・カメラや携帯のフラッシュ、ライトなどで照らさない。(ホタルは光を出して会話します。他に強い光があると混乱してしまいます。)
・ホタル観賞はホタルに生活を見せてもらう事を感じながら大事に、優しく見るよう心掛ける。
ホタルの光は、ホタルの会話です。「どんなことを話しているのか?」などを考えながら観賞させてもらうのも楽しいですね。
写真を撮ることができなかったので、イメージ図で雰囲気だけでも伝えられると良いのですが…やっぱり、ぜひ直に見て頂きたいです。
「田んぼの中の世界」
2014年06月16日
今回は、田んぼの中に住む住人達を一部紹介したいと思います。
定番のアメンボです。水面をスイスイ移動する姿はとても気持ちよさそう。
「何で水面で生活することにしたんだろう?不思議です。他に誰もいなかったからかな?」
近づいたら、驚いて隠れてしまいました。(隠れているとは言い難いですが…)
「驚かせてごめん、オタマジャクシさん」
おたまじゃくしがいるということは…
もちろん、カエルもいます。
水の中で気持ちよさそうにおよいでいたり、田んぼの周りを飛び跳ねたりしています。
オタマジャクシからカエル変わるのって不思議で面白いですね。「なんでだろう?」
イモリがのんびりしている姿を見ていると癒されます。
和名の「井守」は井戸を守るから来た説や、井を田んぼとして田を守るという説があるそうです。どちらにせよ昔から水の中でも生活していたのは、変わっていないようです。水草の葉にくるむように卵を産みつけて卵から生まれた幼生は最初は前後の脚がなく、オタマジャクシのように後から生えてくるそうです。(オタマジャクシは後脚からで、イモリは前足からだそうです。それぞれよく使う方から生えるのでしょうか?不思議です。)
トンボも田んぼの周りを飛んでいます。体の形や色、羽の模様などがカッコイイです。
「昔は前にしか進まず退かないところから「不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして「勝ち虫」とも呼ばれいたとか…カッコイイ」
何気ない田んぼの風景の中にも、色々な生き物たちが生活しています。その色々な生き物たちがいることで田んぼ自体も、生き物のように成長していくのだと感じられ、とても不思議で面白いと思います。
「うるち米と赤米(古代米)」
2014年06月15日
今回は「田んぼアートに挑戦!!」
なんと!?田んぼが、しましまに!!…なる予定です…
今回田んぼに、植えた苗はうるち米(色が薄い緑)と、赤米(色が濃い緑)です。
[うるち米]
普段食べているお米です。コシヒカリや、ひのひかりなどのことですね。
それ以外にも色々種類があります。
[赤米](あかまい、あかごめ)
赤米にも色々種類があります。古くから伝わっていましたが、白米の方が人気があったので、栽培される数が減っていったと考えられているそうです。一般的には、病害虫や気候の変化などに強く比較的に育成が容易といった特徴がある一方、丈が長く倒れやすい、収量が少ないといった難点もある。
今回植えた、うるち米や赤米がどう育つのか?どんな色になるのか?今からワクワクしています。
赤米は成長すると丈が長くなるそうですが、今の時点ではうるち米より低いけど…はたしてどうなるか?乞うご期待!!